自分が好きな映画を多く扱っていたため、"ハピネット "という企業は元々知っていました。就職活動では他業界の企業も受けていたのですが、映像音楽業界で働くのであれば、メーカー部門・卸部門どちらも持ち合わせており、業界全体の動向を知ることができるハピネットという企業が魅力的に映りました。面接時の対応も非常に丁寧で、印象が良かったこともひとつの決め手になりました。
『キセキ ―あの日のソビト―』という作品のDVD発売に合わせたキャンペーンが印象に残っています。願いごとを店舗に設置したボードに書いてもらう、という内容だったのですが、「GReeeeN」のメンバーと思われる方からの書き込みがあったり、地元のお店で大きく展開されていたりと、自身の携わったものが全国に広がっていくことを実感し、感慨深かったです。職種上、直接お客さまの声が聞けるわけではないため、こういった反応があることは嬉しくもあり、その反面仕事に対する責任感が強まりました。
積極的に出資案件に関わったり、権利元さまとの関係性強化を図り優先的に作品をご紹介いただくなど、より根本から作品に携わっていきたいです。その上で、メーカーだけでなく販社としてのハピネットのポジションも確立したいと考えています。
また、現在は配信が一般的になってきていますが、日本ではまだまだパッケージ売上の比率が高いため、目利きの力を高め、市場で価値ある作品づくりに貢献したいです。そのために、今の環境・コネクションは最大限に活用したいと考えています。
Nさんは作品の取得担当、私は宣伝担当として2年前から同じチームで仕事をしています。独占販売作品の取得から自社作品の仕入れ、在庫管理など業務は多岐に渡りますが、これまでの経験を活かし、さまざまな立場・視点から物事を捉え、自分なりの考えを持って日々課題に取り組んでくれています。映像・音楽などエンタメ全般に幅広い興味を持っているので、そのバイタリティで仕事もプライベートも楽しんでほしいなと思います!
今まで何を大切にして生きていたのか、これから何を大切にして生きていきたいのか、就職活動はそれを考えるいい機会だと思います。そのマッチングが企業とできれば、就職後も自身の能力が最大限に発揮できるはずです。周りの動きを気にしすぎることなく、焦らず、じっくり考えて、自分の中の気持ちが決まったらメリハリをつけて一気に動き出しましょう。一緒に働けることを楽しみにしております!
気になった方は
ぜひ会社説明会にお越しください!