株式会社ハピネット

ハピネットグループCSR

HUMAN REPORT 2018:ハピネス・ネットワーキングの実現へ。私の取り組み。

セールス(玩具)(株)ハピネット トイ・ホビーユニット 営業部CS1チーム 高橋 佳代

メーカーさまとの二人三脚で魅力ある売り場づくりを実現、 店頭での販売機会の最大化や売り上げアップに挑む

図:ハピネットフロー セールス(玩具)

仕事・役割

お取引先さまやお客さまに喜ばれる売り場づくりを展開

メーカーさまから玩具商品を仕入れ、販売店さまに商品を納品する。当社はそれら業務を主に手がける玩具業界最大手の中間流通企業です。その中で私は販売店さま向けに商品展開の提案や売り場メンテナンスを担当する業務を行っています。具体的にはメーカーさまとの商談に基づく店頭販売施策を具現化するべく、販売店さまに出向いてサンプルディスプレイや装飾などの売り場づくりを実施したり、自ら売り場に立ち、お客さまに商品説明を行ったりしています。商品を手に取る子どもたちの笑顔に癒され、保護者さまの意見は商品販売のヒントとなるなど、売り場での活動はお客さまとの貴重な接点でもあり、やりがいの多い仕事です。

写真

(株)ハピネット トイ・ホビーユニット 営業部CS1チーム 
高橋 佳代

かかわりの深いステークホルダー

  • 販売店さま

CSRの取り組み

売り場づくりで商品の魅力をより多くの方にお伝えする

毎月のように新商品が登場する玩具売り場では、商品をただ陳列しただけでは売れる商品も埋もれてしまい、販売機会を失することが多々あります。商品の魅力を確実に届ける売り場づくりはとても大事な施策です。例えば販促ツールの主旨を丁寧に説明して活用を促したり、来店するお客さまの目に留まりやすい主要通路に面した場所での売り場展開を働きかけたりします。デザインセンスが問われ、また限られたスペースで設置しなければならないなど苦労もありますが、良い売り場になったねと販売店さまから感謝の言葉をいただけたときの達成感はひとしおです。取引先さまとお客さまの喜びをつなげるためにも、売り場づくりによって商品の魅力を正しくお客さまに伝えていきたいと思っています。

写真

主なCSRの取り組み

  • 顧客満足
  • 取引先とのコミュニケーション強化

今後の課題

メーカーさま・販売店さま双方の実情に即した売り場づくりを実践

イベントを行いたくても人手が足りない、しっかりと目立つ陳列をしたくてもスペースがないなど、メーカーさまが求める売り場と販売店さまの現状にはどうしてもギャップが生じます。多岐にわたる要望を叶え、多様な課題を解決に導くのが、中間流通を手がける当社の役割です。そのためにはメーカーさまとの二人三脚でより効果的な販売施策を策定するとともに、販売店さまとの緊密なコミュニケーションで信頼関係を築き、店舗の状況把握や課題解決に寄与していくことが重要だと考えています。これまで培った知識やノウハウを基に、より効果的な販売施策の提案や売り場づくりで、お取引先さまやお客さまにさらなる幸せをお届けしていくことが今後の目標です。

このページのトップへ