株式会社ハピネット

ハピネットグループCSR

HUMAN REPORT 2020:ハピネス・ネットワーキングの実現へ。私の取り組み。

企画・制作(映像・音楽)(株)ハピネット ピクチャーズユニット ライツチーム 花亀 博之

日本のアニメ放送とほぼ同時の英語字幕付き海外配信が実現 海外バイヤーとの緊密な連携で日本アニメの海外進出に貢献する

図:ハピネットフロー 企画・制作(映像・音楽)

仕事・役割

海外バイヤーへの興味を惹く提案で、海外セールスを積極展開

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(株)ハピネット ピクチャーズユニット ライツチーム
花亀 博之

かかわりの深いステークホルダー

  • お取引先さま
  • お客さま

ハピネットでは、日本の新作アニメの海外セールスを手がけています。新作のアニメ作品を海外の配信事業者に、テレビ放送や劇場公開前の段階で提案し、商談がまとまれば、日本のテレビ放送とほぼ同時のタイミングでサイマル配信しています。
私はチームリーダーとして、アジア地域の営業担当、北米・欧州地域担当の営業サポート、取扱作品全体の営業管理を行っています。海外とのビジネスではバイヤーとの結びつきが非常に重要です。実際のアニメ作品は未完成の段階であり、作品の概要やストーリーを記した英文資料や英語字幕の付いた予告編映像を用意して商談に臨みます。海外バイヤーには相当なアニメ好きの方が多いこともあり、資料には過去の類似作品や声優などの関連情報を盛り込み、作品に強く興味を持ってもらえるよう努めています。海外での商談はスケジュールが過密で、3日間で商談した企業の数が50社に及ぶことも。終了時にはスタッフ全員声も出なくなるほど疲労困憊ですが、海外のお取引先さまも確実に増え、とても有意義な機会となっています。

※サイマル配信
同じ時間帯に同じ番組を異なるチャンネル・放送方式・放送媒体で放送すること。

CSRの取り組み

グローバルな連携で、海外アニメファンのニーズに応える

良い作品をより早くお客さまに届けること、そして楽しんでもらうことが、何よりの社会貢献と考えています。現在、私たちが目指しているのは、日本のテレビ放送とほぼ同時に、英語吹替版のサイマル配信を実現することです。これにより、海外のアニメファンの満足度は大きく向上すると確信しています。現状では、日本での放送終了30分から1時間後には、海外配信プラットホームにおいて、英語字幕付のアニメ本編の配信視聴が可能となっています。こうしたサービスの実現は、日本のアニメ制作スタジオから海外営業担当、さらに海外配信事業者への素材提供や情報連携がスムーズに行われている結果であり、多くの努力によって支えられています。

主なCSRの取り組み

  • 顧客満足度の向上
  • 取引先とのコミュニケーション強化
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今後の課題

動画配信サイトの需要を追い風に、日本アニメの世界進出を追求

アニメ作品の海外セールスは今後も成長が見込めるビジネス分野です。アメリカの大手動画配信サイトでは日本アニメ作品の字幕や吹替版の配信が増えており、ライト層への浸透が進んでいます。また中国ではアニメイベントに大勢のファンが来場するなど急速に市場拡大しており、さらなる普及が期待できます。ファンイベントの開催やゲーム・グッズ販売など関連事業の裾野も広がっており、多岐にわたる商品の中間流通や自社開発を手がけてきたハピネットグループの強みを生かして、単にアニメを観るだけではない、より多彩な楽しみ方を海外のファンにも届けたいと思っています。

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