株式会社ハピネット

ハピネットグループCSR

HUMAN REPORT 2018:ハピネス・ネットワーキングの実現へ。私の取り組み。

スタッフ(総務)(株)ハピネット 経営本部 総務部 総務チーム 山田 裕二

本社ビルに「リフレッシュルーム」を設置し、社員が生き生きと働ける職場環境を整備

図:ハピネットフロー スタッフ(総務)

仕事・役割

手軽にリフレッシュできる「休憩スペース」を求める声が多々

私は総務部で福利厚生業務を担当しており、職場環境の改善や制度の充実等について日々検討しています。当社は福利厚生施設として、従業員が利用できる研修所と保養所を軽井沢に設けており、これらは従業員の人気も高く、部門の研修に利用したり、余暇を家族や友人と過ごしたりと積極的に利用されています。しかしその一方で、多くの従業員が勤務する本社ビル内には、「休憩スペース」がありませんでした。社内で昼食をとる場合も自席や打ち合わせスペースを利用するしかないなど、休憩スペースの設置を求める声は以前から上がっており、私はもちろん、福利厚生業務を担う総務部メンバー全員にとって、皆の仕事の疲れを癒し、手軽にリフレッシュできる休憩スペースの設置は長年の夢といえるものでした。

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本社ビルに設けたリフレッシュルーム

かかわりの深いステークホルダー

  • 従業員

CSRの取り組み

リフレッシュルームが従業員同士のコミュニケーション創出の機会に

働き方改革の一環として実施された「組織診断」において、「職場環境への期待度が高い一方で満足度は低い」という結果が可視化・数値化されました。当社はこうした従業員のニーズに対して速やかに対応し、本社ビルに「リフレッシュルーム」を設置しました。会議室と執務スペースを大きく改装して部屋を設け、カウンターやソファ席など気分や用途に合わせて選べる席を用意したほか、室内にBGMを流してリラックスした雰囲気を演出するなど、本格的なリフレッシュ空間を創出しており、昼食時や空いた時間を利用して多くの従業員が休憩に利用しています。今後は、スクリーンやプロジェクターなど備え付けの音響機材を活用して当社制作の映画の試写会等も企画していければと考えています。リフレッシュルームが多目的に活用されることで、事業の理解への促進になるとともに、知らない従業員同士の会話のきっかけにもなり、従業員同士のコミュニケーション強化になるよう役立てていきたいです。

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(株)ハピネット 経営本部 総務部 総務チーム 
山田 裕二

主なCSRの取り組み

  • 従業員満足度の向上
  • 従業員コミュニケーションの強化

今後の課題

従業員が気持ちよく仕事に取り組めるようにするのが総務の仕事

本社ビルに設置したリフレッシュルームのような休憩スペースを、今後、他の拠点にも設置していければと考えています。利用者の意見を取り入れ、他社の施設を参考にしながら、より快適な職場環境を実現していきたいと考えています。念願とはいえ、今回のリフレッシュルーム設置は最終目的ではなく、あくまでも職場環境整備の一つに過ぎません。今後はより働きやすい環境を目指してオフィススペースの改善にも着手していきたいです。
当社の強みの一つは「人間力」だと私は思っています。従業員が生き生きと、気持ちよく仕事に取り組めるよう支援することが、総務である私たちの仕事だと考えており、今後も引き続き、働きやすい環境の実現を目指してあらゆるサポートを展開していきます。そうして従業員1人ひとりが生き生きと仕事に取り組める環境を整えることが、付加価値の高い商品やサービスの提供につながり、世の中に夢のある明日を届けることにつながると考えています。

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