マテリアリティの特定プロセス
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マテリアリティの特定プロセス
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①課題の抽出
国際統合報告フレームワーク(IIRC)、GRI、SASBなどの国際的なガイドライン、FTSE、MSCIなどのESG評価機関の評価項目及びSDGs課題をベースに持続的成長のための課題候補(サステナビリティ課題)を抽出しました。
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②各課題の重要度の判定
抽出したサステナビリティ課題34項目に対し、当社グループにとっての重要度を5段階で評価しました。事業活動における「リスク」「機会」を踏まえて、「自社への影響」と「社会への影響」を軸に検討し、マトリックスにマッピングして重要度の判定を行いました。マッピングに当たっては、従業員アンケートの結果やステークホルダーの意向、外部機関の評価も組み入れました。
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③サステナビリティ委員会での検討
2022年4月に発足したサステナビリティ委員会を中心に、重要性評価の内容を踏まえて検討を重ね、「6つのマテリアリティ(重要課題)」を特定しました。決定したマテリアリティ案それぞれに対して各カンパニーでの取り組み内容とスケジュールの策定を行いました。
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④マテリアリティの特定
取締役会の承認を経て、マテリアリティと中期(2023年3月期〜2025年3月期)での取り組みを決定しました。中期経営計画とも連動しながら、課題の解決・改善に取り組んでまいります。