商品・サービスを通じた幸福で豊かな暮らしへの貢献
ハピネットグループならではの商品・サービスを創造・展開することで、ハピネットグループにかかわるすべての人々に幸福で豊かな生活を提供します。
商品・サービスを通じた楽しみの提供、社会貢献
ハピネットグループでは、様々な商品やサービスを通じて楽しみや感動を提供し、より豊かで夢のある生活の実現に貢献してまいります。
スポーツ、ライブ・エンタメOEMグッズの受注を開始
玩具事業では、音源や映像に組み込んだ音波信号を送るだけでペンライトが色鮮やかに点灯し、「会場の一体感」や「心に残る体験価値」を提供する「SSS(ソニックストリーミングシステム)」の製作受託を行っています。
「SSS」は音に反応して光が制御されるシステムを搭載しているため、従来の電波受信型に必要だった設備投資やアプリ開発、使用者側のBluetooth設定などは不要です。ライブイベント領域やスポーツ領域など、新規カテゴリーでの商品展開を進めていく予定です。
また、近年盛り上がりを見せる「推し活」に最適な大人女性向けペンライト『HOTALUNA』を2024年4月より発売。「推し」の写真を手元にセットでき、推し色登録2色が設定可能、軽くて持ちやすい形状など、「おうち推し活」をはじめ様々なシーンで楽しんでいただける仕様となっております。
自社運営のカプセル玩具専門店『gashacoco』の拡大
アミューズメント事業では、「こころおどる、がココにある」をコンセプトにした幅広い品揃えのカプセル玩具が集まるカプセルトイショップ『gashacoco』を全国に105店舗展開しています(2024年3月末日時点)。
店舗づくりの工夫や幅広い品揃えにより、多くのお客さまにご満足いただけるショップ展開を目指しながら、店頭でのイベント開催やSNSを通じたキャンペーンを活用して顧客接点の拡大も図っています。また、一部店舗では、お客さまの利便性向上を目的とし、商品位置検索用のタブレットを店内に設置しております。
さらに、2023年3月より『gashacoco』をさらに強化・拡大するため、フランチャイズ加盟募集を開始しております。今後も、より多くのお客さまに楽しんでいただけるような取り組みを推進してまいります。
取引先・消費者視点にたったサービスの創造
ハピネットグループでは取引先・消費者の視点から、これまでになかったサービスを創造・提供し、商品の提供にとどまらず、新たな付加価値を提案してまいります。
ゲームイベントの実施による楽しみの提供と取引先への貢献
ビデオゲーム事業では、自社ゲームイベント「ハピネットゲームフェス!」を開催しています。すべての来場者の皆さまに楽しんでいただけるように豊富な試遊ゲームのラインナップをご用意するだけでなく、人気コンテンツのバラエティー豊かなグッズ販売の実施やイベントステージの実施、フォトスポットを設置することで、数多くのゲームタイトルを取り扱うハピネットグループならではの様々なゲーム体験を提供しています。また、イベント開催を通して、タイトルの認知向上やユーザーさまへの興味喚起を促し、多くのパブリッシャーさまにも貢献しています。
映像作品のバリアフリーへの対応
映像音楽事業では、すべての邦画配給作品において「バリアフリー字幕」と「音声ガイド」を付与する、バリアフリー上映を実施しています。今後もバリアフリー上映の普及の促進に努めると同時に、「障害者差別解消法」の理念「全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現」に向けて、エンタテインメントというジャンルでの貢献を積極的に進めてまいります。
玩具を通じたSDGsへの貢献
ハピネットが運営するECサイト「ハピネット・オンライン」では未来の地球にとってもお子さまにとっても、よりよいおもちゃを見つけられる特集ページ「社会に寄り添うおもちゃ For SDGs」を設けています。
特集ページは誰もが楽しめるおもちゃを見つけられることや、子どもたちが学校だけでなく、遊びの場でも持続可能な社会づくりのための考えを養うことができるようになることを目標に、「環境に配慮したおもちゃ」「共遊玩具」「発達に合ったおもちゃ」の3ページから構成されており、多くのメーカーさまの、社会寄り添う多種多様なおもちゃを掲載しています。
また、ハピネット・オンラインのサイト内にページを構築したことで、気になるおもちゃをその場で購入することが可能です。
新規事業の開発、創出に関する制度の整備
ハピネットグループが継続的に成長・発展をしていくために、持続的にアイデアを生み出せる事業創出体制の整備に取り組んでいます。
新規事業提案プログラムの実施
ハピネットグループでは、新規事業提案プログラム「FRoM」を2023年4月より導入し、プログラム初年度にも関わらず多くの社員が参加しました。社員が自ら考えたアイデアを事業化するまでのプロセスを整備することにより、2024年度も継続して、消費者の課題解決につながる新たなビジネス創出を推進していきます。
サステナビリティの社内への理解浸透
ハピネットグループでは、社員が自社のサステナビリティ課題を理解し、主体的に施策に取り組んでいる状態を目指してサステナビリティへの理解浸透施策を積極的に実施しています。
サステナビリティの社内への理解浸透
『サステナビリティとは?』といった基本的な解説、ハピネットグループのマテリアリティや推進体制の紹介などの記事を、定期的に社内イントラネットへ掲載しています。
さらに、グループビジョンや行動指針などとあわせて、サステナビリティ基本方針やマテリアリティを「Knowledge of Happinet」として手のひらサイズの冊子にまとめ、常に社員が携帯できるようにしています。
今後も、社員一人ひとりがサステナビリティを自分事として考え、取り組みに繋がるように発信を続けてまいります。
- 廃棄物の削減、再利用
- サプライチェーンにおける環境負荷低減
- 商品・サービスを通じた幸福で豊かな暮らしへの貢献
- ダイバーシティ&インクルージョンの推進
- デジタルトランスフォーメーション
- 健全かつ有効なコーポレートガバナンス基盤の構築