ヒューマンレポート 2022年度

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  6. 1. セールス(ゲーム)

1. セールス(ゲーム)

ゲームカンパニー(株)マックスゲームズ
販売チーム

橋本 啓輔

オンライン受注システムの導入により、
営業活動に専念できる環境を整備

相関図

仕事・役割

1人でも多くのお客さまに商品を届け、楽しい時間を提供する

私の所属するマックスゲームズは、ビデオゲームのハード・ソフトなどの販売、ビデオゲーム関連商品の企画・製造・販売、トレーディングカードゲームの販売を主な事業としています。そして私の担当はトレーディングカードゲームの販売です。一人でも多くのお客さまに商品を届け、楽しい時間を過ごしていただくため、商品理解を深めるとともに、常に市場動向やお客さまのニーズにアンテナを張りながら営業活動を行っています。

特に仕事で重視していることは、相手に「寄り添うこと」です。お取引先さまに寄り添い、同じ立場に立つことで、本質が見えてくると考えています。最善手となる打ち手をお取引先さまと共に考え、実行し、問題解決を図る。そうやって信頼を積み重ねていくことが、継続してお取引いただくために必要不可欠であると思います。

かかわりの深いステークホルダー

  • お取引先さま
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ゲームカンパニー(株)マックスゲームズ
販売チーム
橋本 啓輔

サステナビリティ

オンライン受注システム「MOS2」の導入で、業務効率化とペーパーレス化を実現

数年前より、オンラインのBtoB受注システム「MOS2」を導入し、業務効率化とペーパーレス化を促進しています。MOS2を利用することで、お取引先さまは専用サイトからBtoCの通信販売のような感覚で弊社の商品を確認・発注でき、発注データは自動で集計されてメーカーさまへの発注へとつながります。そして後日入荷された商品はハピネットの出荷スキームに則って迅速かつ正確に出荷されます。出荷時も受注内容が既にデジタル化されているため、社内の基幹システムともスムーズに連係することが可能です。

MOS2の導入により、これまで受注に使用していたFAX用紙を削減できたほか、人的ミスやタイムロスを極力排除することが可能となりました。捻出できた時間でお取引先さまの状況やお客さまのニーズの理解を図り、企画や提案を積極的に行うなど、本来の営業活動に集中できるようになったことも、業務効率化により得られた大きな効果です。

主なサステナビリティ

  • 事業活動を通じた環境への貢献「ペーパーレス化のさらなる推進」
  • 働き方改革の推進「WEB化、デジタル化の推進による業務効率化」
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今後の展望・課題

ハピネットには、それぞれの従業員の自己実現が可能な舞台がある

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、これまで当たり前だったリアルな体験が遠のいてしまいました。アフターコロナの社会では、リアルな体験が重要視されるといわれています。物販のビジネスからモデルチェンジを図っているお取引先さまも多く見受けられます。私もイベントや企画を積極的に提案することで、商品だけでなく楽しい時間を届けることに、さらにチャレンジしていきたいと考えています。

以前、先輩社員から「会社が自分に何かをしてくれると期待するのではなく、自分が会社に何ができるか、社会に何ができるかを考えなさい」と教わりました。以降、自己実現のベクトルと会社や社会のベクトルが一致している部分を模索し、行動に移してきました。ハピネットはエンタテインメント業界で幅広く事業を展開しているため、グループ内にさまざまな業務があり、それぞれの従業員の自己実現が可能な舞台があると感じています。そしてハピネットには、チャレンジを可能にしてくれる制度と、背中を押してくれる上司や同僚がいます。その環境に心から感謝し、会社に恩返しができるように、そして社会に貢献できるように、日々の業務に携わっていきたいと思っています。